DESIGN
ミュージシャンの感性を刺激する集合住宅
この「コンセール・ド・フォレ」は森の麓にある集合住宅です。
柔らかな光に包まれたエントランスを抜けると、まるでギャラリーのような内部廊下が続いています。
配置はいたってシンプル。細長い長方形の内部廊下に面して4つの玄関扉が並んでいます。3階の階段室の天井に設けられたトップライトの明かりが、階段の吹き抜けを介して、1階までほんのり届いています。太陽の光と壁に設置されたオレンジ色のブラケット照明の光が混ざる。素材はコンクリートにペンキ仕上げ。無駄な飾りが一切取り払われ、ごまかしのない空間がとても心地よいです。空間自体が幻想的なアートのよう。
賃貸住戸は11室。全てが角部屋となっており、窓も大きくとられているので室内のいたるところに光が差し込みます。室内の天井高さが3.7M。通常のマンションの天井高が約2.5Mであることを考えるとその高さが伺え、住んでみてこそ体感できる上質な空間となっている。
この「コンセール・ド・フォレ」のコンセプトは、音楽。
全戸に防音仕様の約5帖の音楽室が設けられ、お隣さんに気を使うことなく、思う存分音楽が楽しめます(楽器演奏可能時間帯設定あり)。
風・光・緑・美しい空間
きっとここに暮らすミュージシャンは感性をのびやかに開放できるのではないだろうか。
ちなみに、「コンセール・ド・フォレ」とは、フランス語で、「森の音楽会」という意味です。
ミュージシャンの感性を刺激する集合住宅
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